Comfirmation

チャーリー・パーカーの “Confirmation”。いわゆる 2-5-1 を部分転調させながらコード進行をきわめて合理的に(理論的に)拡張連鎖させていく代表曲。

 

2→5→1=2’→5’→1’=2”→5”→1”= ...

( 5 のグループには裏コードも含む)

 

もちろん、このような連鎖は昔からあった。たとえば、すでに 取り上げた“All the Things You Are” なんかもそうである。パーカーが、この曲をたびたび演奏したのは当然だと思う。この 2-5-1 をブロックとして考えるのは、英語の音節構造 (CVC) が、最初の C のグループを onset(オンセット), その次のVを nucleus(核)または peak, 最後の C のグループを coda(コーダ) として取り扱うのと少し似ているようにも思う。音節の場合、ネイティブであれば、V は後の方の C (coda) とより強く結びついて聴き取るのではないかと思っているが、2-5-1 の場合も 5 (またはその裏) に含まれる増 4 度が長 3 度に「解決」するという意味でより 1 の方に強く結びつく。

 

1953 年のスタジオ録音。

 

* これって、1950年のシカゴのライブとあるが、1947 年のカーネギー・ホールのライブの誤りだと思う。