ノリの悪い日記

古今東西の映画、ポピュラー音楽、その他をいまここに交錯させながら随想します。

Stardust

インドから帰国。予約していた『大砂塵』(1954) が届いていたが、流石にすぐに見る元気はなし。飛行機の中では『ダンケルク』(2017) を見た。ドリス・デイの『スター・ダスト』を聴く。英語のリスニングなんて抽象的な方法をいくら教えるよりも歌を聴けばいいんだという感慨に捉われる。音楽のリズムとメロディーにきちんとあわせて聴けば、自然に英語の音節によって分節されたリズムで聴こえてくるからである。発音自体が聴き取りにくいということはあるかもしれないが、分節作業自体は音楽があらかじめしてくれている。