ノリの悪い日記

古今東西の映画、ポピュラー音楽、その他をいまここに交錯させながら随想します。

1935 年の Santa Clause Is Comin’ to Town

この曲は1934 年にできたものだから、トミー・ドーシー楽団の 1935 年の録音はかなり初期のものである。曲のオープニング・ヴァースがまだ残っており、後は AABA のティン・パン・アレイでよく用いられた形式である。

レコードの B 面はベニー・グッドマン楽団であった。

“Santa Clause Is Comin’ to Town” は、もともとエディー・カンターがラジオで歌って大ヒットさせたものである。