周セン (周璇) その1

1920 年に生まれ、37 歳のとき上海で悲劇的な死を遂げた、「金の声」を持つと称えられる不出世の偉大な歌手、周セン (周璇) の曲ですら、まともに聞いていないので、ごく一部をとりあえずまとめてみた。追加や修正はおいおいやっていくことにしよう。『何日君再来』は、周センが最初に歌ったことぐらいは知っていたが、そのアレンジと思われる『蘇州の夜』を彼女が1943年に歌っていたことすら全然知らなかった。また、下の曲は今回初めて聴いたけれど、本当に美しい。

 

※ なお、英語 (および日本語)のWikipediaは彼女の生年を1918年にしているが、中国語のページからの情報に従って1920年とした。

 

周センが初めての人は、彼女が16歳か17歳であった1937年の曲から聴くと良いと思う。そこには20世紀のアジアにおいて最も重要な歌があるといっても過言ではない。

 

 1934:

※ この『夜来香』は、黎錦暉が作詞作曲したもので、黎錦光が作詞作曲し、1944年に李香蘭がレコード吹込みをした良く知られた曲とは異なる。

 

1935:

 

1936:

 

 

1937:

※ 袁牧之監督、『馬路天使』(1937) で天涯歌女が使われる場面

 

 

1938:

 

1939:

 

1940:

 

 

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